レザークラフトとは、厚さ1~4ミリほどの牛革に切り込みを入れ、さらに釘の頭のような小さな工具を使って模様を浮き立たせるように叩き込み、凹凸をつけて模様を描く技術です。職人は100種類以上もの工具を駆使して、力加減に微妙な変化をつけながら表現をしていきます。ものによっては、染料や顔料により深みのある独特な彩色を施します。
私どもがおもに表現しているモチーフとして風景や動植物などがあります。とくに風景のデザインは作られたものすべてで表情が異なります。ひとつとして同じ表現はなく、それぞれが唯一の世界観を醸し出しており、そのひとつひとつには職人の想いが込められています。
レザークラフトの製作工程を10段階であらわしたものがこちらになります。最初になめらかな革に切れ込みを入れてから、細かい作業工程を徐々に経て、最終的に表情豊かなレザークラフト作品が完成するまでの様子をご覧ください。
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
No.7
No.8
No.9
No.10
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